こんにちは！
今年の1月は雪が少なく、過ごしやすい日が続いていますね！

しかし、寒いことことには変わりなく、寒さの影響で腰痛や肩こり等に苦しんでいる方も多いのではないでしょうか？
また、風邪もはやっており、お子さんの風邪がうつってしまうお母さんたちも多いと思います。

妊娠中のお母さんたちは特に風邪等には十分に気をつけてくださいね！

今回は妊娠中におこるお身体の変化やいつから治療を行った方がいいのかをご紹介して行きます！

妊娠中に起こるお身体の変化

妊娠中には赤ちゃん（胎児の成長）に伴い、様々な身体の変化が出てきます。

赤ちゃんの部屋である子宮を大きくするために、骨盤を開かせないといけません。
そのために骨盤周辺にある筋肉や靭帯を緩めるためにリラキシンというホルモンがの分泌します。
そのホルモンの影響で、骨盤の支えが弱くなり姿勢が悪くなったり、身体が歪んで身体にかかる負荷が大きくなって、腰痛や肩こりを始めとしたお身体に痛みが出やすい状態になります！

<妊娠よる姿勢の変化>

お腹が大きくなってくる時期は、妊娠初期から中期に入る16週目頃からお腹（下腹部）が膨らむのが目に見えてきます。
その為、下腹部だけが膨らむことで重心が前になる（前方重心）ので、倒れないように骨盤を後ろに倒れます（骨盤後傾位）
そうすることで、重心を真ん中に保とうという無意識に姿勢になります。

<<前方重心による腰痛>>
赤ちゃんが大きくなって行くことでお腹の膨らみが大きくなり、前方重心が強くなります。
そして腰より上を反らしてバランスを保とうとします。

しかし妊娠後期ではこの姿勢が保てなくなる為、さらに腰を反らせる姿勢（そり腰）を作ってしまいます。
その為、腰に負担がかかるので筋肉を痛めてしまったり、神経が圧迫されて腰痛になってしまいます。

また、出産や育児への不安なども心因的な要素も腰痛を増強させる原因として関与しています。
福島市南沢又にあるゼロスポ鍼灸・整骨院　整体院 福島西に通院している方も産後腰痛で苦しんでいる方がたくさんいます。
当院での治療も必要ですが、ご自身でのケアも大切になってきます！

産後の治療はいつからすればいいの？

産後骨盤矯正の治療は出産後２・３ヶ月経過してから治療適応期間になります！
出産方法で期間が変わって来ますが、自然分娩は出産から約2ヶ月後、帝王切開の場合は出産から約3ヶ月後を開始する適切な時期です。

理由として、出産後直後は子宮が安定していなく、治療をしても体調を崩してしまう方がたくさんいるからです。

出産は、交通事故にあったと同じくらいのダメージを身体に与えます。
まずはゆっくり安静にして、お身体を休めて適切な時期になってから産後骨盤矯正等を行う方をお勧めします。

<<産後骨盤矯正は２年以内がオススメ！！>>
産後の１〜２年間は妊娠期間中で衰えた体力や筋力を回復させる期間になります！
この時期が産後の骨盤が一番安定している時期でもあり、靭帯や筋肉の左右左も無くなるので、身体の変化が一番感じる時期になります！

しかし歪んだ骨盤や衰えた筋力とは自然に回復はしません。
緩んだ靭帯を引き締め、骨盤の歪みを整えて、筋肉をつけるためのリハビリを行う事がこの２年間治療するかしないかで今後もお身体の状態が変わってきます！
しながら骨盤を支える筋力をつけるリハビリも行って行きましょう！

福島市南沢又にあるゼロスポ鍼灸・整骨院　整体院 福島西では産後骨盤矯正だけでなく、腰痛や肩こり治療にも特化していますので、いつでもお待ちしております！

治療の流れについて

初診の方は、最初にカウンセリングや全身的に身体を検査して、現状のお身体の状態を確認して、骨盤の歪みや身体の使い方や低下している筋肉などを検査をおこない、お身体の状態を説明して治療を始めます。

ゼロスポ鍼灸・整骨院　福島西ではお困りの症状の改善を行いながら、患者様の生活の質の向上にむけて全力でサポートいたします！

ご症状でお困りの方は、一度ご相談ください！

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