こんにちは！

福島市南沢又にあるゼロスポ鍼灸整骨院　整体院 福島西です！
 
年末年始まで残りわずかとなりました。
この時期は仕事納めの終盤と仕事始めの準備でとても忙しくなりますよね。
 
毎年、この年末年始の時期で問い合わせが増えるのがぎっくり腰です。
12月では、会社員の方なら今年の仕事を終わらせる為に普段の業務より忙しくなることがほとんどではないでしょうか。
主婦の方は家の掃除、来年の準備とでバタバタとお過ごしになる日々ではないでしょうか。
 
忙しさや身体の不調から福島市　ゼロスポ鍼灸・整骨院・整体院でも
毎年多くのぎっくり腰の問い合わせがこの時期に増えてきています。
ここでポイントなのが、そもそもぎっくり腰になる方は慢性的に腰痛でお悩み方が多いということです。

 
では腰痛の由来はどこにあるのでしょうか？
 
厚生労働省のHPの『腰痛対策』ではこのように記されています。
「医師の診察および画像の検査で腰痛の原因が特定できるものを特異的腰痛、厳密な原因が特定できないものを非特異的腰痛といいます。
（省略）腰痛の約85％はこの非特異的腰痛に分類されます。腰痛症と言えば非特異的腰痛のことを指します。」
残り15％の特異的腰痛では椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・内臓疾患や癌の転移など、原因がはっきりしているのです。
 
レントゲンやMRI、CTなど医療技術・医療機器ともにめざましい進歩がある中でも腰痛のほとんどが原因の特定ができない非特異的腰痛がなのです。
ほとんどの病院や整形外科では腰痛やぎっくり腰で受診するとレントゲンを撮ります。
そこでヘルニア、脊柱管狭窄症といった特異的腰痛ではない限り、ほとんどが『骨に異常なし』の診断となり、痛み止めや湿布での処方で終わってしまいます。
 
 
では、レントゲンで写らないものとは何でしょうか？
 
それは筋肉・靭帯や神経といった軟部組織と言われるものです。
つまり85％が筋肉・靭帯・神経といった軟部組織が原因で痛みを出しているのです。
 
ぎっくり腰の原因ですが、学会の方でも具体的には説明はされていません。
ですが、捻挫・挫傷になり、炎症が起こるのは筋肉、関節への負担の蓄積が直接の原因として考えられています。
日常の中で常日頃から筋肉、関節に負担を姿勢、クセ、使い方をしていると、なおさらぎっくり腰のリスクが上がってしまいます。
骨に異常がないから、と言う理由で痛み止めや湿布での対応も悪くはないです。
しかし、痛み止め、湿布は根本的な解決にはなりません。
常日頃から筋肉や関節、軟部組織に負担をかけない状態を作るのが一番重要です。
負担をかけない為にも上記でお伝えした日常生活での姿勢やクセ、体の使い方を改善していくことです。

 
このブログをご覧になって、心当たりのある方は多いのではないでしょうか。
あれ？もしかして自分かもしれない・・・　
 
そう思った方はぜひ一度、福島市　南沢又　ゼロスポ鍼灸・整骨院・整体院　福島西にご相談ください！